テザリングでのデータ通信量を制限して通信費が高額になってしまうのを防ぐ

今となっては昔話となってしまいましたが、スマホのテザリングによってパソコンでインターネット接続する際に、バックグラウンドでクラウドの同期が行われてしまい通信容量を使い切ってしまう、という事をやらかしてしまった事がありました。

このような事を未然に防ぐために、データ通信量を制限する設定について、今回は見ていきたいと思います。

パソコンによるネット接続は意外とデータ通信量が大きいものとなります。

画面が大きければ描画する画像のデータ量は大きなものとなりますし、Windowsの場合バックグラウンドでクラウドストレージとの同期が行われたり、ストアアプリあ勝手に通信量を消費してしまうことがあります。

スマートフォンやタブレットでテザリングを行う場合、データ通信量を制限するように設定しておくといいでしょう。

テザリングでネット接続した状態で、「Windowsメニュー」>「設定」を開き、「ネットワークとインターネット」>「データ使用状況」を開きます。

「データ通信量の上限」で「上限を設定」をクリック。(トップ画)

「制限の編集」をクリックします。

「制限方法」、「毎月のリセット日」を選択し、「データ通信量の上限」を設定して「保存」します。

さらに「バックグラウンド データ」で制限の方法を選択します。

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