Chromium OSがベースのCloudReadyをインストールした直後ににやっておきたいこととして、1.時計の修正、2.OSのアップデート、3.コーデックの追加インストールがあります。
具体的な手順を動画でまとめてみました。
1.時計の修正
デフォルトで時計が米国太平洋時間になっています。
「設定」>「日時」>「タイムゾーン」で「UTC + 9:00 日本標準時」に変更します。
2.OSのアップデート
Chrome OSのアップデートはブラウザーのChromeと同じ方法で、「ヘルプ」>「Chromium OSについて」を開き、「アップデートを確認」で行うことができます。
更新作業は数分で完了します。Windowsのように数十分~数時間も待たされることはありません。
3.コーデックの追加インストール
Adobe Acrobatやメディアコーデックの一部には企業/団体が権利を保有しているものがあり、オープンソース版であるChromium OSには同梱されていません。
CloudReadyではこれらを簡単に取得できるボタンがあり、自動的にダウンロード&インストールが行われるようになっています。
インストール後は、画面案内に従って、リスタートすることで有効となり、YouTubeがフルに利用できるようになり、音楽や動画もメジャーなコーデックについて再生可能となります。