テレワーク快適化計画:出張時、新幹線、宿泊先のホテルでテレワーク

東京オリンピックの実施は延期となりそうではありますが、いずれにして公衆無線LANアクセスポイントの充実化が図られ、ホテルをはじめ、新幹線も車両によっては無料WiFiサービスが行われており、出張時には移動時でも滞在先でも仕事を行う環境が容易に確保できるようになっています。

先日、仙台に出張で行ってきました。まずは新幹線車内でのネットワーク環境について、そして宿泊先での仕事環境についてご覧いただければと思います。

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新幹線内、Google Hangousts MeetでWeb会議

私の場合、東北新幹線で仙台へ行くことが多いのですが、「はやぶさ」に大宮から乗車すると、1時間と6分ほどで到着してしまいます。

お弁当などのんびり食べていると残りわずかになってしまい、パソコンでの作業時間が短いものに。

「はやぶさ」などの座席周辺には電源コンセントもついていて緊急の時はありがたいです。

2Aにまで対応しているので、容量ははかなり余裕。

無線LANに接続してみます。

メールアドレスを入力して「仮登録」ボタンをクリックすると、そのアドレス宛てにメールが届くので文中に記載のアドレスをクリックすると接続完了。

速度とはいうと、、、

んんんん、遅いですね。

とはいえ、Hangouts Meetであれば新幹線内でもWeb会議が可能。

Google Hangouts Meetがすごいところはこのように通信速度が確保できない場合でも利用可能となるところです。さすがに映像は解像度が低く調整されてしまいますが、音声は途切れることもなく安定して通話ができます。

原稿の校正をする間もなく、仙台に到着。

部屋に籠って仕事します。

ホテルでテレワーク、パソコンはマルチディスプレイに

ホテルの部屋は有線LANも無線LANもあって通信品質も良く快適。
・・・とは言え、公衆無線LANにはセキュリティ上の問題点があるので、注意が必要ですね。

#詳しくは、「公衆無線LANに係る脅威と対策 情報処理推進機構」参照

今回は13.3インチと11.6インチのVAIOを持参。13.3インチ側にはホテルに備え付けのテレビにHDMIケーブルで接続し、デュアルモニターで作業。

これにより、3つのモニターで、アプリやファイルなどを切り替えながら作業を行うことができます。

テレビのモニターとの接続は、テレビの空いている端子に、HDMIケーブルで。

テレビの画面端の表示が一部切れてしまいますが、気にせず作業開始。

おかげさまで、事務所や自宅と同じように集中して仕事がはかどりました。

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