マイクロソフトの検索エンジンBingが凄いことになっていますね。AI機能のプレビュー版の申し込みが出遅れてしまったのですが、今日、利用可能となりました。
実際に使ってみた様子を動画にしてみました。
プレビュー版であるにもかかわらず、実用度が高いレベルになっています。仕事でもプライベートでも頼れるパートナーになりそうです。
そもそもBingのAIって何?Bing AI自身にきいてみました
また、そもそもBingのAIとは何か?他のAIとどう違うのか?、ChatGPTとの違いは何か、短所は?、今後の展望は?などについて、Bing AI自身にきいてみました。その様子を動画にまとめてみました。
Bing AIのメリットとデメリットは?
「Bing AIのメリットとデメリットを表にしてください」とお願いしてみました。
”ChatGPTよりも高度なAIモデルを採用している”というメリット。一方で、デメリットとしては”妙な発言や不穏な反応を示すことがある”ということです。確かに英語で利用しているとジョークめいた反応をすることがありますが、日本語環境では真面目に回答してくれています。
さらに”イルカ(昔のアシスタント)のように不評になる可能性がある”と記していますが、そんなことはないだろうと、すでに確信しています。
Bing AIでマイクロソフトはGoolgeの牙城を崩すことはできるのか?
すでにChatGPTよりも高度なAIモデルを採用しているMicrosoft Bing AI、遅れてリリースされるGoogleのBARTは果たしてBing AIを超えることができるのでしょうか?
現時点で、Bing AIの完成度については、まだまだ発展の余地があるのでしょうが、実用度については現時点でかなり高いと感じています。
売り上げ/利益の大部分を広告で占めているGoogle。
現時点のAIは、広告や手の込んだマーケティングに活用されていくものと思われます。マイクロソフト社がこの広告/マーケティングのエリアでGoogleの牙城を崩すことができるのか?AIにまつわる両者の覇権争いはますます激化するものと思われ、そこにMeta社がどのようにからんでくるのかが見ものです。