最近買ったメカニカル・キーボード(日本語配列)がとても気に入ってしまっています。
外付けキーボードとして、Macでも使う、となった時に、文字入力で困るのが日本語/英文字の切り替え。
英語配列のキーボード同様「Ctrl」+「Space」で相互の切り替えができるのですが、せっかくの日本語配列のキーボード。
「変換」キーで「日本語入力(全角)モード」に、「無変換」キーで英文字入力(半角)モード」にしたいものです。
ちなみに、Windows 10のパソコンで、日本語/英文字の切り替えを、スペースキーの左右にあるキーで切り替え行う方法については、下記の記事に書いています。
Windows 11の場合、以下の記事の手順で設定ができます。
今回のケースの場合、ちょっと面倒なのですが、「karabiner」というアプリ(無料)でできました。
対応アプリの入手
まずはアプリを入手。 https://karabiner-elements.pqrs.org/
ダウンロード&インストールします。
プライバシーの許可
インストール時にセキュリティとプライバシーの許可設定をします。
「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」のプライバシータブで、上記画像のように2つの項目にチェックを入れます。
Karabiner-Elementsの起動
あらかじめ、外付けキーボードをインストールとプライバシーの許可ができたらアプリケーションの「Karabiner-Elemnets」を起動します。
Karabiner-Elementsの設定
「Simple Modifications」を選択して、認識されている外付けキーボードの表記を選択します。
「Add item」をクリックすると2つの枠が現れます。
左側の枠をクリックして、一覧から「Japanese」>「PCキーボードの変換キー」を選択
右側の枠では「Japanese」>「かなキー」を選択。
同様の手順で「無変換」キーに「英数キー」を割り当てます。
すべてのキーボードで同様に設定したい場合
どのキーボードを接続しても同様に動作するようにしたいならば、「For all devices」で同じように設定をすることで同じ挙動をしてくれます。
しばらくこの設定で使ってみたいと思います。