最近はCD-R/ブルーレイドライブなどの光学ドライブを利用する機会がめっきり少なくなってしまいました。
一方で本体のシステムドライブをSSDに取り換えた事で、余っているハードディスクを有効活用したい、、、ということで、光学ドライブ・ベイを取り外してHDD/SDDドライブを増設することができる”マウンター”を購入してみました。
システム/データのバックアップ用として便利に使っています。
この記事の内容
光学ドライブの取り外し
まずは光学ドライブを取り外します。私のPCの場合、プラスドライバーで3か所のネジを取り外し、光学ドライブをスライドさせて取り出します。
余っているドライブの準備
余っているハードディスクのネジ止めの場所に付属のゴム部品を取り付けます。
マウンターへのディスクの取り付け
マウンターにはSATAのスロットがあり、ディスクを取り付けます。
取り付けスペースは脱着用に空きスペースがあるので、付属のスペーサーを空きスペースに押し込みます。
PC本体への取り付け
ディスクを取り付けたマウンターを、光学ドライブの代わりに取り付けます。
光学ドライブに付いていたカバーを取り外して、マウンターに取り付けます。
アクセスランプが点灯し、ハードディスクの稼働状況を示します。
チャンネルスイッチ
私が試してみたAcerの場合、標準の「ノーマルモード」=”BC”の状況で使えましたが、PCのメーカーによっては設定を変える必要があります。
購入先
アマゾンで購入しました。
光学ドライブの標準となる12.7mm向けと薄型ドライブの9.5mm用があるので、PCに搭載されている光学ドライブに合わせて、間違えないように選ぶ必要があります。
取り外した光学ドライブの有効利用
取り外した光学ドライブを有効利用するには、ドライブケースを用いることで、外付けドライブとして利用することができます。
こちらも標準の12.7mmと薄型の9.5mmが用意されています。