WordPressでホームページを構築(9):記事の公開前にチェックしたい、パーマリンク、カテゴリー


今回は、下書きとして保存している投稿、公開済みの投稿を編集する方法と、記事の公開前にチェックすべきポイントについてお届けします。

特に、記事ごとのアドレスをどのように表記させるかという点について、「パーマリンク設定」についても書いていきたいと思います。

この記事の内容

投稿の編集

書きかけの記事を「下書きとして保存」している場合、そしてすでに「公開」済みの記事を編集する方法です。

WordPressにログインし、「ブログ」>「ブログ一覧」を開きます。下の画像は、まだ書きかけの記事が1件だけある状態です。

タイトル部分に「下書き」と書かれています。

2015-08-12_111230

記事のタイトル部分をクリックすると、「投稿の編集」画面がひらいて、すでに書かれた文章が保存されています。

誤字脱字を修正したり、文章を最後まで書き終えたら「公開」をクリックすると、記事が公開されるのですが、その前に、今一度チェックをしましょう。

少し回り道となりますが、公開前にやっておきたい設定について述べます。

公開前にやっておきたい「パーマリンク」の設定

投稿される記事のひとつひとつに、アドレスが付与されます。

これによって、記事の公開後、メール、Twitter, Facebookなどに記事のアドレスをコピー&ペーストすることで、その記事を直接見てもらうことができます。

この記事ごとのアドレスですが、WordPressでは、様々な形式で自動的に生成させることが可能です。

このアドレスですが、投稿画面のタイトルの下に「パーマリンク」として表示されます。

PermaLinkEdit

もしも、ここで日本語が入っていると、少し問題があります。

ブラウザーによっては、上の画像の通り日本語で表示されますが、メール、Twitter, Facebookなどにアドレスを貼り付けると、まるで文字化けが起きたかのように、とんでもなく長い、英文字+記号混じりのアドレスになってしまいます。

このような場合、「編集」ボタンを押して、半角の英文字に修正することで解消できるのですが、毎回行うのは面倒です。

オススメの設定は次の通りです。

オススメのパーマリンクの設定変更

「設定」>「パーマリンク設定」を選びます。

2015-08-12_112607

この「パーマリンク設定」画面にあるように、さまざまなアドレス表記のさせ方があります。

オススメは、「カスタム構造」に、「  /%category%/%post_id%.html 」と入れて、「カテゴリーベース」には、「 . 」(ピリオド)を入力して「変更を保存」ボタンをクリックします。

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「 . 」(ピリオド)を入れておくと、アドレスの中の「category」という文字を除外してスッキリとさせられます。

このように設定しておくと、自動的に生成されるアドレスがわかりやすく、短いものとなります。

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また、毎回、アドレスを英文字に修正する手間が省けます。

カテゴリーにチェック漏れがないか、確認

「カテゴリー」は、記事の分類のためにとても重要なものです。

CategolyConfirm

また「カテゴリー」分けをきちんと行っておくことで、カテゴリーごとに記事を一覧で表示させることができたりします。

カテゴリーをベースとしたメニューを作成することもできます。

カテゴリーについては、こちらの記事もあわせてご覧ください

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