「なっとく。名刺」は、納得が行かない結果となってしまいました。

名刺をプリンターで作るとき、いつもならエーワンの用紙を買っているのですが、ヤマダ電機の売り場には「ELECOM」の用紙が大量陳列。

10面 x 25シートのものがお買い得だったので「超光沢紙 厚口」と「スーパーファイン紙 厚口」を買ってみました。

「超光沢紙」は、うまく行けば素晴らしくキレイに刷り上がるのですが、10枚中5枚は紙詰まりを起こしてしまい、失敗。一方の「スーパーファイン紙」のほうがプリンターと相性が悪いのでしょうか、必ず詰まってしまい、1枚も印刷できません。(^_^;;;

プリンターはエプソンのエコタンク「EW-M660FT」。

#このプリンター手差し印刷ができません。ローラーで紙送りをするので、紙詰まりのリスクは高いのは確かです。

さて、この「スーパーファイン紙」、”マイクロミシン”で、折り畳むだけで、簡単に切り離せるようになっています。ところが、ローラーで紙送りするときに、簡単に切り離されてしまいます。

この状態になると”紙詰まり”となり、印刷できません。

5枚印刷を試みましたが全て詰まります。

ひどい場合には切り裂かれた状態で詰まってしまうので、処置が大変です。

このようなツマらないトラブルで、時間もコストも浪費してしまい、ストレスが増えてしまいました。

#自宅のプリンターは手差し対応なので、残った用紙で試してみようと思います。

先週、ヨドバシで買ってきたエーワンの用紙はトラブルなく出力できたのですが。。。

このようなところで先行企業の優位性と信頼性を改めて感じる結果となりました。

今日の残念

ELECOM 「なっとく。名刺」マイクロミシン

写真左:「超光沢紙」(MT-KMN2WNZ:A18)

写真右:「スーパーファイン紙」(MT-HMN2WNZ:A15)

(追記)手差し印刷対応プリンターでは問題なく出力できました

自宅のプリンターはBrother MFC-5620CDWなのですが、背面から給紙ができる”多目的トレイ”があり、用紙トレイから用紙をローラーの回転により用紙を引っ張り上げる必要がありません。

こちらであれば、うまく行きました。

用紙トレイが一つしかなく、手差しトレイ、あるいはそれに準ずる給紙手段がないプリンターの場合、対応する名刺用紙は限られてしまいそうです。

また一方で、新しくプリンターを調達する際は、給紙方法がどのようになっているか、用途に応じて、確認しておいた方が良さそうです。

 

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